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JAYSON ROBERTSON

JAYSON ROBERTSON
Clip by JAYSON ROBERTSON

JAYSON ROBERTSON

JAYSON ROBERTSON
Clip by JAYSON ROBERTSON

プロフィール

オーストラリア・シドニーを拠点に活動するシネマティックコンテンツクリエイター。2020年のロックダウン中に、地元のジム向けコンテンツを制作したことから活動を始めました。制作活動を続けるためのこの小さなきっかけは、やがて大きな情熱へと変わり、写真と映像制作の技術を磨くことに本格的に取り組むようになりました。 制作する作品はストーリーテリングを軸にし、没入感、メッセージ、リアルに感じられる瞬間を大切にしています。(現実での)動き、対称性、空気感に惹かれ、旅や日常に流れるエネルギーからインスピレーションを受けています。賑やかな街中でも、静かな環境でも、その場所へと観る人を連れていくような、場所の感覚を呼び起こす映像表現を目指しています。 これまでに観光局、ホテル、ライフスタイルブランドなどと協業し、リアリティと強いビジュアルアイデンティティを融合させたシネマティックコンテンツを制作してきました。私にとって大切なのは、目の前のシーンの中にある物語を見つけ出し、それが心に響く形で命を吹き込むことです。 常に進化し、新しい場所を探求しながら、創造の限界を押し広げ、レンズを通して世界を捉えることへの純粋な情熱を持ち続けています。

映像について

『Australian Landscapes』は、オーストラリアの多様な風景をシネマティックな視点で捉えた作品です。海岸、サザン・ハイランズ、ブルー・マウンテンズを巡りながら、それぞれの場所が持つ異なる空気感を映し出しています。開放的な海辺の景色、深く入り込むような森、空気をまとった山並み。光、動き、質感を手がかりに、それぞれの環境をひとつの流れとしてつなぐことを目指しました。 これらの場所に惹かれたのは、近い距離の中にありながら、まったく異なる自然の表情があったからです。移ろう海辺の光、密度のある森のディテール、山々のスケール感。それぞれが異なる撮影条件を持っており、さまざまなムードを探りながら、自分の表現の幅を広げることができました。

こだわり・ポイント

本作では、それぞれの風景が持つ空気感をしっかりと捉えることを大切にしました。自然光、カメラの動き、構図を活かしながら、場所ごとの雰囲気を引き出しています。海岸、森、山々と環境が変わっていく中でも、作品全体に一貫した流れが生まれるよう、シーンのつなぎ方には特に気を配りました。 全体を通して伝えたかったのは、オーストラリアの自然が持つスケール感と、まるでその場所に入り込んだような没入感です。観る人がそれぞれのロケーションに立っているように感じながら、場所ごとの違いやコントラストを体験できる映像を目指しました。

EOS R6 V の使用方法

本作では、シーンに合わせて三脚、ジンバル、手持ちを使い分け、安定感と動きのバランスを取りながら撮影しました。三脚では構図を丁寧に作り込み、ジンバルでは滑らかなカメラワークを加えています。一方、手持ち撮影では、より自然で、その場に入り込むような臨場感を出すことを意識しました。 撮影はCanon Log 2で行い、広いダイナミックレンジを確保しながら、ポスプロでの自由度を高めています。フレームレートは、自然な動きを見せたいシーンでは25fps、細かな動きまで印象的に見せたいスローのシーンでは100fpsを使い分けました。

EOS R6 V を使用した感想

このカメラは手に持ったときの収まりがよく、撮影中も画づくりに集中しやすいと感じました。特に印象的だったのはオープンゲート撮影です。広い画角で収録できるため、横位置・縦位置など、複数のアスペクト比に合わせてリフレーミングしやすい点が大きなメリットでした。 手持ち、ジンバル、三脚など、撮影スタイルを変えても手ブレ補正は安定しており、画質面でもディテールと色の再現性に優れていました。同じようにさまざまな環境で撮影するクリエイターにとって、柔軟に使えて、どの現場でも安定した画を出せる頼もしいカメラだと思います。