JP EN

二砚很爱笑(アーイェン)

二砚很爱笑(アーイェン)
Clip by 二砚很爱笑(アーイェン)

二砚很爱笑(アーイェン)

二砚很爱笑(アーイェン)
Clip by 二砚很爱笑(アーイェン)

プロフィール

フォトグラファー / ブロガー 旅と映像制作を愛する、明るくエネルギッシュなフォトグラファー。爽やかでやさしい雰囲気の人物撮影や、旅先でのポートレート表現を得意としている。 決まりきったポーズで撮るのではなく、構図に縛られすぎず、自由に歩きながら自然な瞬間を切り取るスタイルを大切にしている。旅の中にあるリラックスした表情や生き生きとした空気を写真に残し、その場だけの感情や日常の温度感を写し出している。Canonを長年愛用し、豊富な撮影経験と実践的なスキルを持つ。

映像について

この映像は、撮影当日に降った大雨がきっかけで生まれました。もともとは「北京の色彩」をテーマに撮影する予定でしたが、雨によって計画は大きく変わってしまいました。落ち込んでいたとき、目の前にあった春らしい公園が、雨に洗われて深い墨緑色に変わっていることに気づきました。それが、映像の中に登場する最初の「色」になりました。 このテーマで表現したかったのは、日常の中で見過ごしがちな音を、目に見える色の体験へと変えることです。雨音、水面の揺れ、風の音、人々の気配や笑い声。それぞれの音が異なる色や感情として立ち上がり、重なり合って、ひとつの多彩な映像になっていきます。

こだわり・ポイント

本作では、ポスプロで作り込むこと以上に、撮影前の企画と現場での撮影を大切にしました。 私は即興的な制作が好きなので、ふと浮かんだアイデアに対して、まずは簡単な撮影の流れを組み立て、そのうえで現場の状況に合わせながら膨らませていくようにしています。 日常の中には、ふと心を動かされる小さな瞬間がたくさんあると思っています。それをカメラで見つけ出すために、ひとつのシーンでも複数のカメラポジションや焦点距離を試しながら撮影しました。 編集では、カット同士のつながり、構図、そして色の自然さを特に重視しています。そのため撮影時には、後から大きく補正することに頼りすぎず、できるだけそのまま使える画を撮ることを意識しました。

EOS R50 V の使用方法

今回の撮影では、EOS R50 Vに、RF 24-105mm F4 L IS USM、RF 7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM、RF 35mm F1.4 L VCMの3本のレンズを組み合わせて使用しました。 RF 24-105mm F4 L IS USMでは、引きの画から寄りのカットまで幅広く撮影し、RF 35mm F1.4 L VCMでは人物や静物のクローズアップを中心に撮影しました。魚眼レンズは、少し遊びのある印象的なカットを撮るために使用しています。 また、シーンに合わせてCanonの内蔵フィルターも多く活用しました。撮って出しの段階から色に雰囲気があり、画として魅力のある映像を作ることができました。

EOS R50 V を使用した感想

EOS R50 Vは小型のボディながら、とても優れた性能を備えたカメラだと感じました。雨の日の屋外撮影でも、片手で持って負担なく撮影できる軽さがあります。 今回の映像では、ほとんどのカットを三脚にカメラを固定して自撮りで撮影しましたが、私が動いている場面でも素早く正確にピントを合わせてくれました。 雨の日、室内、夜のシーンなど、暗い環境での撮影でも画質は安定していました。カメラ内蔵のフィルターも雰囲気づくりに優れていて、シーンに合わせて使うことで、撮って出しの段階から感情のある映像に仕上げることができます。後から色を大きく調整する手間が減り、編集の効率も大きく上がりました。