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WOOTSHOT

Woo Chul LEE
Clip by Woo Chul LEE

プロフィール

高品質なプロモーション映像制作を専門とするWootShot Studioのディレクターを務める。登録者数11万7千人以上のYouTubeチャンネルを運営し、カメラ技術や映像制作に関する専門的な知見を発信している。 技術的な精度とクリエイティブなストーリーテリングを融合させ、印象的なビジュアル体験を生み出すことを軸に活動している。

映像について

EOS R50 VでXF-HEVC S(YCC 4:2:2 / 10bit / 4K 24fps)、Canon Log 3で撮影

こだわり・ポイント

ダンス映像においては、腕や脚の大きな動きをいかに滑らかに捉えるかが非常に重要です。本作では編集に頼るのではなく、撮影時点からカット同士が自然につながるように工夫しました。 それぞれの動きのピークに合わせてトランジションを正確につなぐことで、異なるシーン間でも振付のエネルギーやリズムが途切れないようにしています。この手法により、動きが自然に次の動きへとつながる流れを生み出し、ダンサー本来の意図やパフォーマンスのダイナミックさを損なうことなく表現することができました。

EOS R50 V の使用方法

使用機材はEOS R50 Vで、レンズはRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ、RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM、RF16mm F2.8 STM、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z、RF45mm F1.2 STMを使用しました。 ハンドヘルド撮影ではRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZを用い、撮影中にカメラ内でシームレスなズーム演出を行っています。RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STMはEOS R50 Vとともにレーシングドローンに搭載し、ダイナミックな空撮表現を実現しました。 人物にフォーカスしたインサートでは、RF24-105mm F2.8 L IS USM Zをハンドヘルドで使用し、被写体を際立たせています。さらに、RF45mm F1.2 STMをジンバルと組み合わせることで、人物にフォーカスした安定感のあるシネマティックな映像を撮影しました。

EOS R50 V を使用した感想

EOS R50 Vは、軽量かつコンパクトな設計が特徴で、機動力の高い動画撮影に適したカメラです。携帯性の高さにより、レーシングドローンにも無理なく搭載でき、飛行性能を損なうことなく安定した撮影が可能でした。 ショートフォームコンテンツの制作では、本体に備わった1/4インチのネジ穴によって、横位置・縦位置のどちらにも柔軟にマウントできる点が大きなメリットです。これにより、撮影から納品までのワークフローをスムーズに進めることができます。 さらに、縦向き専用のUIや動画用セルフタイマー機能も搭載されており、一人での撮影でも構図調整やタイミング管理がしやすくなっています。 こうした特徴から、ソロクリエイターにとってはメインカメラとして十分に活用でき、プロの現場においても機動力の高いサブカメラとして機能する、実用性の高い一台です。